だから僕は、あなたが撃ち殺されることがないように、
声が嗄れるまで、あの歌を唄い続けていた。
僕の...リリーマルルレンを。

Vor der Kaserne, vor dem großen Tor 
stand eine Laterne und steht sie noch davor 
so woll'n wir uns da wiederseh'n 
bei der Laterne wollen wir stehen 
wie einst Lillie Marlene 
wie einst Lillie Marlene. 

Lillie Marlene

あの日のこと（出来事）は今も忘れられない。一緒に逃げよって約束してたのに、
足手纏いの僕をおいていってしまった。二人で逃げよう（脱出）って、君が言い出したくせに。
覚えているかい？僕のおとぎ話、今は第二次世界大戦中で、
ここはドイツの小さな街。君の側にいたくって、僕はリリーマルレーンを覚えた。
プラトニックな男同士（恋人）はただの男友だち。君の方が少しだけ僕より背が高いね。
花束や首飾り。うんと高い贈り物。僕のこと分かってないよね。

僕を匿わせて（避難）ひとりいってしまった。後ろ姿なんか絶対見たくなくて、
わざと知らん顔で背中を見送った。僕ができたのは、ただリリーマルレーンを歌うことだけ。
プラトニックな男同士（恋人）はただの男友だち。君の方が少しだけ僕より広い肩。
ドレス、帽子、他にも。そればっかりさ、いつでも。少しも分かってないよね。

おいて行かれて、ずっと憎んでるふりしてた。
そいつが習慣になってしまうまで。だって、
もう一つの気持